玄田 有史
  • 玄田 有史 GENDA Yūji
  • 署名記事数:4 最終更新日:2017.08.02
nippon.com 編集企画委員。東京大学社会科学研究所教授。1964年生まれ。1988年東京大学経済学部卒業。経済学博士。ハーバード大学、オックスフォード大学各客員研究員、学習院大学教授等を経て、2007年から同職。著書に『危機と雇用』(岩波書店、2015年、沖永賞)、『孤立無業(SNEP)』(日本経済新聞出版社、2013年)、『ジョブ・クリエイション』(日本経済新聞社、2004年、エコノミスト賞)、『仕事のなかの曖昧な不安』(中央公論新社、2001年、サントリー学芸賞)など。
人手不足なのに賃金が上がらない本当の理由とは2017.08.02

人手不足になれば賃金が上がるという経済学の「常識」が崩れている。政府が言うように設備投資不足が原因なのか。筆者は高齢者の非正規労働市場参入、企業の労働者への能力開発の不足といった要因を指摘。賃上げに向けた第一歩として「労働者はボーナス増加へ声を上げるべきだ」と提案する。
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「非正社員」と呼ばないで——「正規・非正規」の曖昧な概念からの脱却を2016.02.23

今や、雇用者の4割を占めるといわれる「非正規雇用」。安倍晋三内閣は、今国会で「同一労働・同一賃金」の推進に取り組むことを宣言した。狙いは、正社員と非正社員の間に横たわる処遇格差の解消だ。 だが、格差解消の道のりは簡単でない。企業は、非正社員の賃金増加を強いられることで人件費が増えることを拒む。労働組合などは、正社員の処遇が非正社員並みに切り下げられることに抵抗する。正社員と非正社員の処遇格差…
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日本の雇用はこれからどうなるのか2014.12.17

増加する非正規労働者への対応、人手不足、高齢者雇用など、雇用問題は日本経済再生や財政再建に関わる重要課題だ。完全失業率、雇用形態の推移などのデータから、日本の雇用の在り方を考える。
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増加する「孤立無業」を直視せよ2014.01.17

日本経済に再生の兆しが見えるとうたわれる一方で、20歳以上60歳未満の未婚無業者の急増という深刻な社会問題が進行している。「孤立無業」という新概念を提唱する玄田有史・東京大学社会科学研究所教授が警鐘を鳴らす。
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