• 片田 敏孝KATADA Toshitaka

    群馬大学大学院理工学府教授。同大学「広域首都圏防災研究センター」センター長。1960年生まれ。専門は災害社会工学。災害への危機管理対応、災害情報伝達、防災教育、避難誘導策のあり方等について研究するとともに、地域での防災活動を全国各地で展開している。特に釜石市においては、2004年から児童・生徒を中心とした津波防災教育に取り組み、災害に立ち向かう主体的姿勢の定着を図ってきた。主な著書は『命を守る教育 3.11釜石からの教訓』(PHP研究所/2012年)、『人が死なない防災』(集英社新書/2012年)など。

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    2014.09.09