• 建畠 晢TATEHATA Akira

    美術批評家・詩人。埼玉県立近代美術館館長・多摩美術大学学長。専門は近現代美術。1947年京都市生まれ、72年早稲田大学文学部仏文学科卒業。国立国際美術館館長、京都市立芸術大学学長などを歴任。「ヴェネチア・ビエンナーレ」日本館コミッショナー(1990、93年)、「横浜トリエンナーレ2001」アーティスティック・ディレクター、「あいちトリエンナーレ2010」芸術監督など、多くの国際美術展を組織し、アジアの近現代美術の企画にも多数参画。主な著書に、詩集『余白のランナー』(1991年)、『問いなき回答 オブジェと彫刻』(1998年)、『未完の過去 絵画とモダニズム』(2000年)。詩集『零度の犬』(2004年)で高見順賞、『死語のレッスン』(2013 年)で萩原朔太郎賞。一般社団法人全国美術館会議会長(2013年~)。

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