[ニュース]メニューの15%日本酒に=仏ソムリエのチュイザ氏
[2017.02.06] 他の言語で読む : ENGLISH | FRANÇAIS |

【パリ時事】6月下旬にパリで開かれる本格的な日本酒コンクール「蔵マスター」で審査委員長を務めるソムリエのグザビエ・チュイザ氏(31)が2日、パリで時事通信の取材に応じ、フランス国内での日本酒の普及について「一流レストランの多くで、ドリンクメニューの15%を日本酒が占めるようにすることは十分可能だ。今後3年での達成を目指す」と抱負を語った。

世界的な和食ブームを追い風に、フランス向けの日本酒輸出量は増加傾向にある。チュイザ氏は「それでもワイン消費量の1%にも満たない。2〜3%程度に増やしたい」と強調した。

チュイザ氏は約3年前に日本酒の魅力を知り、福島、新潟、愛知各県などで十数カ所の酒蔵を訪ねた。「職人技が生み出す水と米の見事な融合」に感激し、「フランス料理に新たな可能性をもたらす」と確信。現在はパリの高級ホテル「オテル・ド・クリヨン」でソムリエ長を務める傍ら、ソムリエ学校で教壇に立ち、日本酒に関する知識の普及にも努めている。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.02.06]
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