[ニュース]7月に「温泉遊園地」=ネットで資金募る−湧出量日本一の大分県別府市
[2017.02.10] 他の言語で読む : ENGLISH | Русский |

日本一の温泉湧出量を誇る大分県別府市が、温泉に漬かりながらメリーゴーラウンドやジェットコースター、観覧車を楽しめるという、夢のような娯楽施設「湯〜園地(ゆ〜えんち)」の実現を目指している。市内にある老舗の遊園地「ラクテンチ」を舞台に、7月に3日間限定で開園する計画。インターネットを通じて不特定多数から資金を募るクラウドファンディングを活用し、10日から資金集めに乗り出した。

長野恭紘市長は「経済効果はもちろん、世界中から注目を集めることで市民、特に子どもたちにふるさとを誇りに思ってもらいたい」と意気込んでいる。

きっかけとなったのは、昨年11月にネット上で公開した約2分半のPR動画。「遊べる温泉都市構想」を掲げる市がラクテンチの協力を得て、体にタオルを巻いたエキストラの市民約150人が、メリーゴーラウンドに据えられた湯船でくつろいだり、乳白色の湯がはられたジェットコースターに乗り込んだりする姿を収めた。

動画の中で、長野市長が「100万回再生されたら実現します」と宣言したところ、公開からわずか3日で達成したため、具体化を検討していた。

温泉遊園地は最低でも1000万円を集め、7月29〜31日に開園。市内に湧出する未利用の温泉を運び込み、ウオータースライダーや園内に設置するミスト噴射装置で使う計画だ。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.02.10]
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