[ニュース]大きめ余震で一時増加=東北沿岸で隆起続く−気象庁など
[2017.03.09] 他の言語で読む : ENGLISH | ESPAÑOL | العربية |

気象庁は8日、東日本大震災の震度1以上の余震が6日までの6年間で計1万2866回(本震含む)に上ったと発表した。減少傾向が続き、5年目に620回だったが、6年目は784回に増加した。

昨年は11月に福島県沖でマグニチュード(M)7.4、最大震度5弱の津波を伴う余震が起きたり、12月に茨城県北部でM6.3、同6弱の余震があったりしたため、一時的に増えたという。

気象庁の中村浩二地震情報企画官は「余震は減少傾向だが、強い揺れや津波を伴う地震にこれからも警戒してほしい」と話している。

一方、国土地理院は8日、東北の太平洋沿岸の地殻変動について、水平方向は震災時からほぼ東に移動を続けているが、垂直方向は震災時に大きく沈下した後、小幅隆起が続いていると発表した。

震災時から東方向への移動量合計が最も大きいのは、宮城県石巻市の牡鹿半島にある観測点の6メートル48センチ。この地点は震災時に1メートル7センチ沈下したが、翌日から今年2月までに50センチ隆起した。 

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  • [2017.03.09]
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