[ニュース]就活男子に身だしなみ伝授=新規顧客獲得へ知恵絞る−化粧品各社
[2017.04.10] 他の言語で読む : ENGLISH | ESPAÑOL | العربية | Русский |

大学生らの就職活動が本格化する中、化粧品各社が男子学生向けの身だしなみ講座などに力を入れている。男性用の化粧品市場は伸びしろが大きく、就活をきっかけに自社製品を知ってもらうのが狙いだ。若い人ほどスキンケアなどへの意識も高く、各社は新規顧客の獲得に知恵を絞っている。

マンダムが開催した「就活身だしなみセミナー」に参加する男子学生=2016年12月21日、大阪府東大阪市の近畿大学東大阪キャンパス[マンダム提供](時事)

マンダムは2016年12月から、男子学生向けに自社製品の「ギャツビー」ブランドを活用した「就活身だしなみセミナー」を開始。これまで近畿大学など6校で実施し、200人以上が参加した。同社は「企業面接が本格化する6月以降は学生の需要が高まる」(商品PR室)とみており、今後も希望に応じてセミナーを行う考えだ。

資生堂も「就活の時期は見た目を意識する人が増え、若年層にアピールするチャンス」(広報部)とみて、就活生向けのウェブサイトに、男性化粧品「ウーノ」を使って髪形や肌を整える方法を教える特設ページを設けた。企業の採用担当者への聞き取り調査を基に、好印象を与える髪形の作り方なども紹介している。

また花王は、来年春に社会人となる学生を対象とした就活用の雑誌とともに、「サクセス」ブランドのひげそり用ジェルの試供品8万5000個を配布した。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.04.10]
この記事につけられたタグ:
関連記事
その他のコラム

ピックアップ動画

最新の特集

バナーエリア2
  • nippon.comコラム
  • in the news
  • シンポジウム報告