[ニュース]大阪万博誘致を届け出=松井知事らパリ事務局に
[2017.04.25] 他の言語で読む : ENGLISH | العربية |

【パリ時事】日本政府は24日、2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致に向け、パリの博覧会国際事務局(BIE、本部パリ)に立候補を届け出た。25年万博にはパリも名乗りを上げており、強力なライバルとなりそうだ。18年11月に開かれるBIE総会で、加盟国の投票により開催地が決まる予定。

立候補申請には木寺昌人駐仏大使ら政府関係者の他、大阪府の松井一郎知事や誘致委員会の榊原定征会長(経団連会長)が参加。榊原氏は申請後の記者会見で「日本が提示する未来社会を見てもらう機会にしたい」と語り、松井知事は「パリは強敵だが、さわやかに戦いたい」と述べた。

BIEのロセルタレス事務局長は大阪について「好奇心が高く革新する能力を持っている」と評しながらも、「各国の主張が総会で評価される」と公正な選定に努める考えを示した。

経済産業省の報告書によると、万博は大阪市臨海部の人工島「夢洲(ゆめしま)」で25年5月3日から11月3日まで開催し、来場者は最大3000万人を想定。ロボットやドローン(小型無人機)も使って未来の社会像を提示する。約1250億円を投じて会場を建設するが、経済効果は約2兆円に上る見通しだ。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.04.25]
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