[ニュース]自民総裁選に意欲―野田聖子氏 =幼児教育義務化を提唱=
[2017.05.01] 他の言語で読む : ENGLISH |

自民党の野田聖子元総務会長は27日までに時事通信のインタビューに応じ、来秋の総裁選への出馬に意欲を示した。総裁選に向けた政策に、無利子国債などを財源とした幼児教育の義務化を盛り込むことも明らかにした。

―次期総裁選への対応は。

インタビューに答える自民党の野田聖子元総務会長=2017年4月25日、東京・永田町の衆院議員会館(時事)

人口減少が顕著になる中、従来の政策の延長線上を歩む安倍政権に対し、「もっと大胆に取り組むべきことがある」と訴える。女性活躍、少子化対策など、安倍政権では目に見える形で活性化していない。総裁選に出て、国民や有権者に政策を披露したい。

―具体的な政策は何か。

幼稚園、保育園を義務教育化する。待機児童などナンセンスだ。すべての子どもに2~3歳から教育を与えられる国家にする。

―財源は。

まず高齢の富裕層向けに無利子国債を発行して約10兆円を調達する。その後は「教育促進税」を導入し、国がしっかり子どもを支えるという矜持(きょうじ)を示したい。無利子にすることで、後世への負担は軽減される。高齢者の相続税対策として有効なので、資金は集まるはずだ。

―党内では小泉進次郎衆院議員らが「こども保険」を提案している。

抜本的に政策を変えるには10兆円くらい必要で、「こども保険」ではそこまで集められない。

―総裁選出馬に必要な20人の推薦人を集められるのか。

派閥やグループをつくる考えはない。ただ、縦横双方に柔軟な仲間づくりをしている。前回応援していただいた人もいる。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.05.01]
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