[ニュース]踊りやお点前、花街文化気軽に=「舞妓シアター」人気-京都
[2017.05.13] 他の言語で読む : ENGLISH | Русский |

京都市東山区に2016年末にオープンした「舞妓(まいこ)シアター」が、外国人観光客らに人気だ。舞台と観客席が近い小規模な会場で、舞妓の踊りや飲食を楽しめる。

舞妓(coco/PIXTA)

京都の舞妓というとハードルが高い印象があるが、舞妓シアターは定額制で誰でも入れる。実家がお茶屋兼置屋を営むシアター代表の久々智子さん(42)は、「花街の文化の魅力を知ってもらい、舞妓さんに気軽に会える場所をつくりたかった。8~9割が外国人だが、意外と京都の人も来る」と話す。

家族連れにも配慮したテーブル席で、定員36人。公演はほぼ毎日で、事前予約制だが、空きがあれば当日券も購入できる。料金は大人6800~1万3000円。踊りの披露のほか、日本語と英語による解説や抹茶の振る舞い、記念撮影などが含まれる。

大型連休を控えた4月、舞台が終わると会場から一斉に拍手が上がった。続く舞妓さんとのフリートークの時間には、「なぜ舞妓になったのか」「化粧には何分ぐらいかかる?」など多くの質問が飛んだ。

青森県から観光で訪れた自営業の兵藤孝司さん(66)は「やっぱり京都といえば舞妓さん。間近に踊りを見たり話したりできて感動した」と笑顔。オーストリアから来たジュリア・ワグナーさん(41)は、「ヨーロッパの踊りとは全然違う。とても興味深い」と目を輝かせた。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.05.13]
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