[ニュース]将棋・藤井四段に初の土=連勝29でストップ-竜王挑戦消える
[2017.07.03] 他の言語で読む : ENGLISH |

中学3年の最年少の将棋棋士、藤井聡太四段(14)が2日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第30期竜王戦決勝トーナメント2回戦で佐々木勇気五段(22)と対局、先手の佐々木五段が101手で勝ち、藤井四段の連勝記録は29でストップした。中学生初の竜王タイトル挑戦の夢も消えた

藤井四段は昨年12月のデビュー戦から勝ち続け、先月26日、神谷広志八段(56)が30年間保持し続けた歴代最多記録の28連勝を抜く単独1位の29連勝を達成していた。

対局は午前10時に開始。序盤から藤井四段が長考する場面が多く、佐々木五段がリードする形で進んだ。その後、藤井四段がやや押し戻す局面もあったが、佐々木五段が優勢のまま、プロ入り初の投了となった。

連勝は止まったが、藤井四段は8大タイトルの一つ、棋王戦の本戦にも出場を決め、王将戦予選でも勝ち残っており、中学生初のタイトル挑戦への夢はまだ消えていない。勝ち進めばタイトル保持者らトップ棋士との対戦が待ち受けており、さらなる真価が問われる場となる。

藤井四段の次の対局は、6日に大阪市内で行われる第76期名人戦順位戦で、佐藤天彦名人(29)の師匠である中田功七段(49)と対戦する。

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  • [2017.07.03]
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