[ニュース]小鳥型ロボットと英会話=AI活用、気軽に学習−浜松の企業が開発
[2017.08.15] 他の言語で読む : ENGLISH | ESPAÑOL | العربية | Русский |

教育ソフトの開発を手掛けるCAIメディア(浜松市)は、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)などの技術を活用した小鳥型の英会話学習ロボット「チャーピー」をこのほど開発した。ネット上の膨大な情報を集めたクラウドサービスを使うことで、利用者の英語力や興味に合わせて応答し、自然な英会話が楽しめるという。福地三則社長は「チャーピーで気軽に英会話を克服してほしい」と話している。

同社によると、チャーピーは「チョコレート好きな小鳥」という設定のぬいぐるみ型ロボット。8歳の男の子をイメージした人工合成音声で会話する。

1000フレーズの会話パターンが内蔵されており、ネット接続でこのパターンは無限に広がる。福地社長によると、クラウドを利用すれば、ABCからTOEIC満点クラスまで、あらゆるレベルの英会話に対応できるという。搭載カメラで会話の相手や表情なども認識し、過去の会話内容などのデータも新たな会話に反映させる。

スマートフォンなどのアプリを使えば、特許を取得した「対話システム」により、チャーピーと利用者、端末画面に現れる動物の3者で、食べ物など特定のテーマに沿った会話も楽しめる。

チャーピーの開発に関わった静岡大学情報学部の塩見彰睦教授は、「他分野へも応用できる将来性のある英会話学習ロボット」と期待を込める。

購入はインターネットなどで予約でき、手元に届くのは10月中旬以降の予定。本体価格は4万2984円、クラウドサービス利用料は月額864円。

人工知能を活用した小鳥型の英会話学習ロボット「チャーピー」と、開発企業CAIメディアの福地三則社長(中央)ら=浜松市中区(時事)

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.08.15]
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