[ニュース]旅館業界「泊食分離」導入を=長期滞在客対応、モデル地区指定へ-観光庁
[2017.08.19] 他の言語で読む : ENGLISH | Русский |

観光庁はこのほど、旅館業界に対して部屋料金と食事料金を別建てとする「泊食分離」の導入を促していく方針を明らかにした。日本の多彩な食文化を楽しみたい長期滞在の外国人旅行者らのニーズに対応し、旅館の稼働率を上げる狙いがある。将来的にモデル地区を指定し、宿泊客が利用する飲食店の誘致にも取り組む考えだ。

2016年の宿泊旅行統計調査によると、客室稼働率はシティホテルが78.7%、ビジネスホテルが74.4%であるのに対し、旅館は37.1%と低迷している。

現在、日本の旅館は「1泊2食付き」が主流。観光スタイルが多様化し、長期滞在の外国人や個人の旅行者が増加する中、似たような食事が続く「1泊2食付き」は敬遠されがちで、稼働率低下の一因となっている。一方、旅館は日本の伝統文化を体験できる上、景観の優れた場所に立地していることが多く、潜在的な集客力は大きい。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.08.19]
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