[ニュース]マリアナ海溝で魚を撮影=海洋機構など「最深記録」
[2017.08.25] 他の言語で読む : ENGLISH | FRANÇAIS | Русский |

海洋研究開発機構は24日、NHKと共同で、5月18日に米グアム島近くにあるマリアナ海溝の水深8178メートルで魚の映像撮影に成功したと発表した。クサウオ科の「シンカイクサウオ」に似た別種とみられ、海洋機構の深海調査船「かいれい」から下ろした無人観測装置の高精細なカメラで捉えた。

中国科学院が4月、マリアナ海溝の水深8152メートルで魚の映像を撮影したと発表していたが、海洋機構の小栗一将主任技術研究員は「正確に水深を測定した魚類映像では世界最深記録になる」と話している。今後も機会があれば「生態の解明や生息できる深度限界の調査に取り組みたい」という。

マリアナ海溝の水深8178メートルで撮影した白い魚(中央上)。クサウオ科のシンカイクサウオに似た別種とみられる。左は餌のサバに群がるヨコエビ類=2017年5月18日、無人観測装置で撮影[海洋研究開発機構・NHK提供](時事)

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  • [2017.08.25]
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