[ニュース]衆院選投票先、自民30%=内閣不支持、支持を逆転-時事世論調査
[2017.10.13] 他の言語で読む : ENGLISH | ESPAÑOL |

時事通信が6~9日に実施した10月の世論調査によると、安倍内閣の支持率は前月比4.7ポイント減の37.1%だった。不支持率は同5.1ポイント増の41.8%で、8月の調査以来、不支持が支持を再び上回った。一方、衆院選比例代表で投票したい政党は、自民党が30.7%で最も多く、希望の党が11.8%で続いた。

希望の小池百合子代表(東京都知事)が衆院選に出馬せず、首相指名への対応を曖昧にしたことなどが影響したとみられる。立憲民主党も参戦し有権者の意識はなお変化する可能性もある。

自民、希望両党以外の比例投票先は、公明党5.9%、共産党4.5%、立憲民主党4.4%、日本維新の会3.1%、社民党1.2%などの順。「分からない」は33.8%だった。

衆院選の投票については、「必ず行く」との回答が61.7%。次いで「たぶん行く」26.6%、「たぶん行かない」5.7%、「行かない」3.5%だった。

内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」15.1%、「リーダーシップがある」9.5%、「首相を信頼する」9.1%。一方、支持しない理由(同)は、「首相を信頼できない」26.0%、「期待が持てない」17.6%、「政策が駄目」12.9%などだった。

政党支持率は、自民党が前月比0.2ポイント増の23.9%。以下、公明党3.6%、立憲民主党2.7%、希望の党2.6%、共産党2.5%、日本維新の会1.4%など。支持政党なしは同5.7ポイント減の57.2%だった。 

憲法に自衛隊明記、支持48%=消費税使途変更は割れる

時事通信の10月の世論調査で、憲法9条に自衛隊の根拠規定を明記する安倍晋三首相の提案について聞いたところ、「支持する」が48.2%、「支持しない」が34.4%、「どちらとも言えない・分からない」が17.4%だった。

支持政党別で見ると、自民支持層では7割超が、公明、日本維新の会はそれぞれ6割強が支持。一方、希望は支持が4割程度にとどまり、立憲民主や共産では不支持が支持を大幅に上回った。

2019年10月に予定される消費税10%への増税分の使い道を見直し、幼児教育無償化などに充てる安倍政権の方針については、「支持する」が45.0%、「支持しない」が40.3%と割れた。

調査は全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は65.1%。 

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.10.13]
関連記事
その他のコラム

ピックアップ動画

最新の特集

バナーエリア2
  • nippon.comコラム
  • in the news
  • シンポジウム報告