[ニュース]外国人の乗り降り自由=バス会社がフリーパス−観光客増に対応・北海道
[2017.11.13] 他の言語で読む : ENGLISH | 繁體字 | ESPAÑOL | العربية | Русский |

増加する外国人観光客の交通の利便性を確保するため、北海道十勝管内のバス会社2社は11月から、路線バスを自由に乗り降りできる外国人向けのフリーパスを発売する。2016年度の管内の外国人宿泊者数は約11万3000人で、3年前の1.5倍に急増。外国人に特化したサービスの向上で、さらなる誘致を後押しする狙いだ。

フリーパスを販売するのは、十勝バス(帯広市)と北海道拓殖バス(音更町)。十勝管内の19市町村には、鉄そりを引く農耕馬によるレース「ばんえい競馬」で知られる帯広競馬場や十勝川温泉(音更町)、然別湖(鹿追町・上士幌町)などの観光スポットがあり、いずれも2社の路線バスで訪問が可能。パスを利用すれば、空港などでレンタカーを借りなくても、運賃を気にせず周遊できる。

「VISIT TOKACHI PASS」と名付けたフリーパスは、1日券が1500円、2日券が2500円で、JR帯広駅バスターミナルと帯広空港で販売する。乗車区間を把握するため、パスにつづられたチケットを降車時に運賃箱へ入れてもらうが、使い切っても表紙を示せば何度でも乗車できる。

フリーパスの導入は北海道のモデル事業として実現した。道の担当者は「外国人観光客の利用者を増やすことで、路線バスの活性化にもつなげていきたい」と話している。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.11.13]
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