よみがえる日本の環境

かつて日本は公害大国であった。大気や河川は汚染され、そこに暮らす生物は絶滅の危機に見舞われた。130カ国の環境破壊の現場を取材した環境学者の石弘之氏が、日本における環境破壊の現場を訪れ、環境再生の動きを伝える。

虐殺から生き残ったアホウドリ(下)石 弘之

一時は絶滅宣言まで出されたアホウドリ。鳥島気象観測所の所員によってその生存が確認されたのを機に調査や保護活動がスタート。その復活に人生をかけた一人の青年によってさまざまな救出作戦が展開されることになった。
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虐殺から生き残ったアホウドリ(上)石 弘之

人に対する警戒心がない上に歩くのが下手なため、人間のさまざまな欲望の犠牲となったアホウドリ。特に羽毛を採取するための大殺戮によって、彼らは絶滅寸前の一歩手前まで追い詰められた。
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大空に舞うガンの群れ(下)石 弘之

半世紀でマガンの生息数を33倍にすることに成功したが、農家からは害鳥として目の敵にされるようなってしまった。最大の越冬地である宮城県伊豆沼では、人とマガンの共生で先駆的な取り組みがつづけられている。
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大空に舞うガンの群れ(上)石 弘之

日本の各地で普通に見られたガン。明治時代の乱獲によって5000羽まで生息数が激減してしまった。シベリアからの渡り鳥であるガンの危機を救ったのは、ソ連から届いた1通の手紙だった。
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富士山と隅田川—よみがえる日本の環境(序論)石 弘之

筆者が新聞社に入社し、科学記者としてスタートを切った頃、日本は「公害時代」に突入しつつあった。国内の公害問題を追っていくうちに、地球全域の環境問題に発展して、130カ国を踏査。世界各地で進む環境破壊の現場をリポートしてきた筆者が、再び、日本国内に目を向ける。
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