専門家やジャーナリストが国内外のホットな出来事をタイムリーに解説します

日本の人工知能(AI)の現状と「深層学習」の課題清水 亮

世界に30年遅れて始まった日本の人工知能(AI)研究。今、注目を集める「深層学習」(ディープラーニング)に力を入れる企業は多いが、まだ目立った成果はない。この分野の人材不足も大きな課題だ。
more

小池都知事、にらむ首相の座:国政進出へ態勢づくり国木田 龍也

小池百合子東京都知事から目が離せない。自らが事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」(以下ファースト)に「国政研究会」を発足、国政進出を視野に態勢づくりに動き出す。今のところ都政に専念する小池氏だが、自民党などは将来の首相の座もにらんだ動きと受け止め、警戒を強めている。7月の都議選の結果によっては、次期衆院選に向けて、小池氏が引き続き政界の「台風の目」になる可能性がある。
more

休眠預金の社会的活用で実現する「未来」鵜尾 雅隆

10年以上放置された銀行口座の預金を福祉に使う「休眠預金活用法」が2016年12月、国会で可決、成立した。こうした休眠口座の残高は、合計すると年に1000億円にも上る。同法が施行されれば、使われずに放置された巨額資金が民間の公益活動に有効活用されることになる。
more

国立大学で進む学部再編は一体何をもたらすのか松浦 良充

国立大で、数十年ぶりの新学部設置などの学部再編ラッシュが進行中だ。キーワードは「文理融合」と「地域貢献」。文科省の考える重点支援に沿って各大学が動いた結果だが、最高学府としての存在意義を損なうことにならないのか。大学改革の影響について比較大学論を専門とする筆者が考察する。
more

NPO・社会起業家が支援分野の枠を超えて連携:新公益連盟設立の意義大室 悦賀

2016年初め、社会が抱える課題の解に向けて最前線で奮闘するNPO代表らが、垣根を越えて連携をはかる「新公益連盟」が結成された。同連盟が誕生した背景を探りながら、ソーシャル・イノベーションを専門に研究する筆者が今後の可能性について考察する。
more

東日本大震災から6年:新施設で開業した南三陸「さんさん商店街」、店主らの熱い思い菊地 正憲

東日本大震災の大津波で壊滅した宮城県南三陸町。仮設店舗で営業を続けていた地元「さんさん商店街」が、かさ上げ台地に建設された新施設で再スタートを切った。いまだに町のインフラ工事が続く中、「復興の象徴に」と先行開業した。
more

難航する燃料デブリ調査:福島第1原発事故から6年高橋 秀樹

東京電力福島第1原発事故から6年、廃炉作業が続く現場を訪れた。
more

ニンテンドースイッチ:独自のゲーム機戦略とその可能性平林 久和

任天堂の最新ゲーム機「ニンテンドースイッチ」は、独自路線を進む同社を象徴するユニークな製品に仕上がっている。
more

トランプ時代における地球温暖化問題の行方米本 昌平

歴史が始まって以来、国際政治のメインテーマは軍事力を背景に国益を競うことだった。しかし冷戦構造が終わり、地球温暖化が重要な外交問題として浮上してきた。トランプ政権時代に入って、地球環境問題はどう変容し、日本はどんな役割を果たすべきなのか。
more

イグノーベル賞を日本人が10年連続で受賞—そのカギは80年前にあり?志水 正敏

世の中を笑わせ、考えさせる研究に贈られるイグノーベル賞。日本は常連受賞国で、2007年から10年連続で受賞している。無意味に思える研究でもその後の大発見につながる可能性があるなど、科学研究の発想の自由さと日本人研究者の関係について考察する。
more

ピックアップ動画

最新の特集

バナーエリア2
  • nippon.comコラム
  • in the news
  • シンポジウム報告