ハンセン病の差別撤廃を求めて

ハンセン病は末梢神経と皮膚に病変を起こす感染症で、既に薬と治療法が確立された完治する病気だ。しかし患者や回復者への偏見や差別には長い歴史があり、現在も続いている。そうしたハンセン病の差別をなくすための取り組みを紹介する。

終わらないハンセン病元患者・家族の名誉回復

ハンセン病の患者を強制隔離してきた「らい予防法」が廃止されて20年が経過した。国は隔離政策の誤りを認め、名誉回復に向けた取り組みを続けているが、元患者・家族の多くは今も差別や偏見があると感じている。
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ローマ法王、「ハンセン病問題の解決取り組みに関与を」と呼びかけ

フランシスコ・ローマ法王は6月12日にバチカン・サンピエトロ広場で行われた大規模野外ミサでハンセン病に触れ、この病気をめぐる問題の解決に向け、実り多い取り組みがなされるよう呼び掛けた。
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バチカンで初のハンセン病国際シンポジウム

キリスト教・カトリックの総本山、バチカン(ローマ法王庁)で6月9-10日の両日、ハンセン病に関する国際シンポジウムが開かれ、患者・回復者への差別撤廃に向けた「勧告」を発表した。世界45カ国から医療従事者や回復者、宗教者ら約250人が参加。ハンセン病をめぐる問題の解決に向けて議論した。
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