暗い世相を吹き飛ばすために、nippon.comがお正月に用意したのは「くみっきー」「富士山」「おせち」の3つのコンテンツ。
「くみっきー」とは、ギャル雑誌で最も人気のある読者モデル(“読モ”)の舟山久美子さんのこと。
その、くみっきーら“読モ”3人が登場した人気雑誌『Popteen』新年号表紙の撮影現場の映像と写真は実にかわいい。
はっきりした大きな瞳とアイラインに晴れ着。アニメチックな3人だが、既成概念にとらわれぬ若さの発露があって、キラキラと輝いている。理屈っぽい世の中に、強烈に存在をアピールしている。
そして「富士山」。カメラマン大山行男氏が撮り続けた富士は超然として神秘的で美しい。万葉集の時代から日本人を魅了してきた富士は、新春にはなくてはならない心象風景だといえる。
また、大原美術館館長の高階秀爾東大名誉教授の論文『富士山の文化史』は、日本人と富士の関係をあますことなく教えてくれる。
最後の「おせち」はお正月料理。それも歴史時代小説家、池波正太郎氏(故人)が愛したおせちだ。東京・銀座のミシュランにも掲載された有名店「てんぷら近藤」の店主・近藤文夫氏が、今でも池波邸に毎年届け続ける渾身のおせちはすごい。「知っているようで知らない」日本のよき文化と心意気を再認識させてくれるレシピ一つひとつの奥深さは胸を打つ。
- [2011.12.28]
- Tweet























