サウジアラビアのアッタリーフィー文化情報大臣が当財団を訪問されました
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2016年9月2日、アーデル・ビン・ザイド・アッタリーフィー・サウジアラビア文化情報大臣が当財団を訪問され、谷定文常務理事と意見交換を行いました(アブドッラー・アルアハマリー次官、ハーニー・アッダラアーン大臣顧問、ムーサー・アルアクラシ大臣顧問ほか同席)。
同大臣は、ムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア副皇太子兼国防大臣の公式訪問に同行して来日したもので、日本文化への深い関心を示すと共に、サウジアラビア経済改革計画「ビジョン2030」について言及し、戦後日本の経済発展は理想的なモデルであると賞賛しました。さらに、「ビジョン2030」の枠組みで策定された「国家改造計画2020」のうち文化情報省が実施する戦略計画について説明し、文化面での2国間協力について期待を述べました。
また、当財団が運営する日本情報発信多言語サイトnippon.comの重要性を指摘し、特にアラビア語サイトとの協力の可能性について、今後協議することで一致しました。