[ニュース]「第二の京都」10カ所指定へ=3年間で景観を重点整備-国交省
[2017.01.03] 他の言語で読む : ENGLISH |

国土交通省は、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、地方の観光地の景観を重点的に整備する方針だ。東京、大阪など都市部に集中する外国人観光客を地方に呼び込むのが狙い。全国10カ所をモデル地区に指定し、17年度から3年かけて街並みを刷新。「第二の京都」と呼ばれるような観光地へ発展させていきたい考えだ。

22日に閣議決定した17年度政府予算案に、関連経費として25億円を計上した。

モデル地区として想定しているのは、城下町や宿場町などの風情が残る市町村。歴史的な建物の保存や歩道の石畳化、展望台、駐車場の整備事業などを対象に、費用の最大2分の1を補助する。

同省によると、景観に着目した大型の補助制度は初めて。17年度から3年間の総事業費は、地方負担分を含めて1カ所当たり16億円程度に上る見込みだ。

来年1月から候補地の選定作業に着手し、3月中に10カ所を選ぶ予定。17年度予算成立後、速やかに手続きを進め、東京五輪に間に合うよう景観の整備を急ぐ考えだ。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.01.03]
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