[ニュース]初の日印合作映画制作へ=年内にも日本で撮影開始
[2017.01.16] 他の言語で読む : ENGLISH |

【ニューデリー時事】日本とインドの映画制作会社が初の合作映画づくりに向けて動き始めた。主演男優にインド人、主演女優に日本人を据え、年内にも日本で撮影を開始する。日印両国が経済や安全保障分野で急速に距離を縮める中、映画を通じて両国国民の交流と相互理解が深まることに期待が高まっている。

新作映画のタイトルは「ラブ・イン・トーキョー」。松竹が、1966年にインドで公開され、大ヒットを記録したインド製映画「ラブ・イン・トーキョー」の翻案権を取得。第2弾の制作を検討していたところ、著名な映画監督イムティアズ・アリ氏が関心を示し、合作映画を撮影することになった。

アリ氏は「新作映画は前作のリメークや続編ではなく、全く新しいストーリーになる」と説明。松竹関係者も「文化や言葉の壁を越えて理解を深めることをテーマにした、笑いあり涙ありのラブコメディー作品になる」と力を込める。

インドでは映画産業が盛んで、インド映画は米ハリウッドをもじり、「ボリウッド」映画と呼ばれる。ラブ・イン・トーキョーもヒンディー語によるボリウッド映画で、現時点ではインドだけでの公開が予定されている。

日本政府も側面支援を行う。政府としては東京だけでなく、地方の複数箇所で撮影を行うことで日本の多様な側面を紹介し、インド人観光客の誘致につなげたい考えだ。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.01.16]
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