[ニュース]豪華列車「瑞風」、運転開始=大阪駅で出発式−JR西
[2017.06.19] 他の言語で読む : ENGLISH | FRANÇAIS | ESPAÑOL | Русский |

JR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の運転が17日始まり、1番列車の出発式が大阪駅(大阪市)で行われた。列車は午前10時20分に出発。乗客は1泊2日の日程で兵庫県の城崎温泉街や山口県の松下村塾などを巡り、18日午後に下関駅(山口県下関市)へ到着する。

日本海をバックに余部橋梁を渡るJR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」=2017年6月17日、兵庫県香美町(時事)

瑞風は「美しい日本をホテルで走る」というコンセプトを基に造られ、関西と山陰、山陽間を1泊2日〜2泊3日で運行する。外観は深い緑色で、10両編成の前後に展望デッキを備えている。木目調の車内には沿線の伝統工芸品などを飾り、食堂車では地域の食材を使った料理を提供する。

定員は34人で、1泊2日の料金は「ロイヤルツイン」が1人27万円、最高級の「ザ・スイート」は同75万円。既に11月までの申し込みが締め切られており、1番列車のザ・スイートの抽選倍率は29倍だった。

ロイヤルツインに夫婦で乗車した大阪府吹田市の主婦小林あやかさん(39)は、引退した寝台特急「トワイライトエクスプレス」で夫と知り合い、16日に結婚した。今回は「新婚旅行を兼ねた旅行」で、「歴史的な列車に乗せてもらえ、すごくうれしい。特別な時間、空間すべてを楽しませてもらいたい」と話した。

豪華寝台列車は、2013年に登場したJR九州の「ななつ星in九州」の成功が注目を集めた。今年5月のJR東日本の「トランスイート四季島」と合わせて3列車が出そろい、観光やサービス面での競争が始まる。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.06.19]
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