[ニュース]河野外相、北朝鮮との断交要求=160以上の国々に
[2017.09.22] 他の言語で読む : ENGLISH | Русский |

【ニューヨーク時事】河野太郎外相は21日、米コロンビア大学で講演し、北朝鮮の核・ミサイル開発を「これまでにない重大かつ差し迫った脅威」と位置付けた上で、北朝鮮と国交のある160以上の国々に対し「外交関係・経済関係を断つよう強く要求する」と呼び掛けた。

外相は「160カ国以上の国が今一番の世界の脅威である北朝鮮と国交を結んでいるという事実を信じられるだろうか」と疑問を提起。「今は朝鮮半島の非核化に向けた具体的な行動を促すよう国際社会全体で圧力を最大限強化すべき局面だ」と述べ、断交と合わせ、国連安全保障理事会による対北朝鮮制裁決議を完全に履行するよう主張した。

対北朝鮮「対話も重要」=日中外相会談で王氏

河野太郎外相は21日、中国の王毅外相と米ニューヨークで約45分間会談した。核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮への対応について、河野氏が「従来にない圧力」を主張したのに対し、王氏は「圧力とともに対話も重要だ」と強調。双方とも従来の立場を崩さず、今後も議論を続けることになった。

河野氏は会談で「現時点では国際社会が一致して新たな段階の圧力を北朝鮮にかける必要がある」と述べ、北朝鮮に影響力を持つ中国が一段の対応を取るよう要求。王氏は「中国は国際的義務を100%果たしてきている」と語り、米韓軍事演習の停止など日米韓の歩み寄りを求めた。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.09.22]
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