[ニュース]地上絵畑の里芋、ペルーへ=山形の芋煮振る舞う
[2017.10.24] 他の言語で読む : ENGLISH |

山形市で今年6月、ペルー南部の世界遺産「ナスカの地上絵」を畑に描いた男性が、この畑で取れた里芋を手に同国へ向かう。29日に首都リマで開かれる同国山形県人会の100周年を祝う式典で、山形など東北名物の芋煮として振る舞う予定だ。

男性は山形市で里芋を生産・販売する佐藤卓弥さん(43)。所有する里芋畑の畝を使って6月に、長さ約80メートル、幅約50メートルとほぼ原寸大の「ハチドリ」の地上絵を描いた。同市の山形大がナスカに研究所を持ち、新たな地上絵を発見するなど成果を挙げていることと絡め、山形の里芋の魅力を世界に伝えようと考えた。

さらなるPR方法を探していた佐藤さんは、ペルーの山形県人会が今年で100周年を迎えると知り、代表者に連絡。地上絵の畑の芋を振る舞うことを提案したところ、「本場の芋煮を食べることが夢だった」と歓迎されたという。

佐藤さんは収穫したての里芋十数キロを手に、27日に旅立つ予定。「芋煮を食べたいという現地の方の思いが導いてくれ、縁がつながった。ふるさとの味を再現して、喜んでいただきたい」と話している。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.10.24]
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