[ニュース]政府、鳥インフルまん延警戒=新潟と青森で殺処分、消毒
[2016.11.30] 他の言語で読む : ENGLISH | Русский |

政府は29日、新潟県と青森県で発生した高病原性鳥インフルエンザのまん延防止策に着手した。農林水産省は感染ルートを調べるため、現地に専門家チームを派遣。各都道府県には農場への立ち入り検査で、消毒など予防措置が徹底されているか確認するよう指導した。今冬は韓国や欧州などで感染が広がっており、政府は警戒を強めている。

現地では終日、殺処分の作業に追われた。防衛省は新潟県の災害派遣要請を受け、関川村の養鶏場に自衛隊員約180人を投入。県の職員とともに飼育されていた約31万羽のうち、午後6時時点で2万6400羽を処分した。青森市の農場ではアヒル1万8360羽の殺処分を同日夜に完了。地中に埋める作業も12月1日には終える計画だ。

発生地点から半径3キロ以内の養鶏場などで感染が拡大していないか調べるため、両県はそれぞれウイルス検査を実施。3~10キロ圏では毎日、死亡数などを報告するよう要請した。鳥インフルエンザが発生した農場につながる主要道路では、通行車両を一時停止させてタイヤなどの消毒を行った。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2016.11.30]
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