[ニュース]霞ケ関CCに規則改定要請=女性差別に「重大な懸念」-東京五輪組織委
[2017.02.03] 他の言語で読む : ENGLISH | Русский |

2020年東京五輪ゴルフ会場の霞ケ関CC(埼玉県川越市)が女性の正会員を認めていないことについて、大会組織委員会は2日、日本オリンピック委員会(JOC)、日本ゴルフ協会(JGA)、国際ゴルフ連盟と連名で、同CCの木村希一理事長に規則改定を求める文書を送付した。

組織委とJOC、JGAの3者は3日に霞ケ関CC側と直接会って、女性も正会員になれるよう規則の改定を要請する。組織委の武藤敏郎事務総長は「4団体とも重大な懸念を持っており、できるだけ早く善処をお願いしたい」と述べた。

組織委は1月27日に、国際オリンピック委員会(IOC)から性別などによる差別を認めないとする五輪憲章に照らして改善するよう求める文書を受け取った。IOCは回答期限を設けていないが、武藤事務総長は「(改善への)非常に強い意向を持っている」と話した。

ゴルフ場側の反応について、武藤事務総長は「まず理事会の賛同が必要なようだが、いろいろな意見があるという状況のようだ」と述べた。

組織委担当者によると、立候補段階で霞ケ関CCは規則を東京都に提出した。武藤事務総長は「このような重大なことは当初から詰めるべきだった。なぜそのまま通ったか分からない」と話した。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.02.03]
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