[ニュース]原爆資料館、入館者が過去最多=オバマ前大統領の訪問で関心
[2017.02.27] 他の言語で読む : ENGLISH | Русский |

広島平和記念資料館(原爆資料館、広島市中区)は24日、2016年度の入館者数がこれまでで最も多かった1991年度の159万3280人を上回り、過去最多を更新したと発表した。外国人の来館者数が15年度比8.5%増となり、同館は昨年5月のオバマ前米大統領の歴史的訪問で国内外の関心が高まったことが要因とみている。

同館は1955年開館。原爆犠牲者の遺品など関連資料約2万点を収蔵し、うち約400点を展示する。現在はオバマ氏が訪問時に持参した自作の折り鶴も公開している。

記者会見した志賀賢治館長は「核兵器が何を奪い、何をもたらしたのかを端的に伝え続けるのが使命だ」と話し、核兵器廃絶に向けた同館の役割を強調した。

現在同館は改修工事中で、18年7月までは展示規模を縮小する。16年度の最終的な入館者数は173万人程度に上り、累計入館者数は今夏に7000万人を突破する見通しだという。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.02.27]
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