[ニュース]日本の授業、受け身的=4カ国高校生調査−青少年機構
[2017.03.14] 他の言語で読む : ENGLISH | العربية | Русский |

日本の高校生が受けている授業は米国、中国、韓国に比べて受け身的で、生徒はきちんとノートを取る一方、居眠りをする割合も高く、グループワークなどへの参加は消極的という調査結果を、国立青少年教育振興機構が13日に発表した。

調査は昨年9〜11月、4カ国の普通科高校の生徒に実施。計7854人から有効回答を得た。

授業について「教科書に従ってその内容を覚える」と感じている高校生は、日本は「ほとんどそうだ」「半分以上はそうだ」を合わせ91.2%で、中国に続いて多かった。一方、「個人で調べ、まとめ、発表する」は16.6%、「グループで課題を決め、考え、調べる」は11.9%で、いずれも4カ国中最も低かった。

授業中の態度や行動を聞くと、日本は「きちんとノートを取る」に「よくある」と答えた割合が79.4%でトップだったが、「居眠りをする」も15.0%と4カ国中最多。「グループワークのときに積極的に参加する」は25.3%、「積極的に発言する」は3.7%でいずれも最少だった。

勉強の仕方の設問では、日本は「試験の前にまとめてする」が69.3%でトップ。「できるだけ自分で考えようとする」「勉強したものを実際に応用してみる」「教わったことを他の方法でもやってみる」などは最下位だった。

文章や表計算のソフト活用、ブログやホームページの作成・更新、簡単なプログラミングをするなどの割合も、日本は米中韓を大きく下回った。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.03.14]
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