[ニュース]再犯防止へ出所者支援=公営住宅で受け入れ−政府検討
[2017.06.24] 他の言語で読む : ENGLISH | ESPAÑOL | العربية | Русский |

政府は刑務所からの出所者が再び罪を犯さないようにするための生活支援策として、住居がない出所者を公営住宅で受け入れる方向で検討に入った。刑務所や更生保護施設が、公営住宅を管理する地方自治体に、入居希望者の情報提供を通じて橋渡しをする。年内に取りまとめる再犯防止の総合的な推進計画に具体策を盛り込む。

昨年の臨時国会で成立した再犯防止推進法は、国に対し、出所者の公営住宅入居に必要な施策を講じるよう求めている。政府は同法に基づき、(1)公営住宅を管理する自治体に、出所者の入居を優先的に認めるよう要請(2)協力に応じる自治体に対し、刑務所や保護観察所、更生保護施設が出所者の同意を前提に個人情報を提供−する仕組みを軸に検討している。

ただ、出所者の受け入れには一般入居者の反発も予想される。自治体の協力を実際にどう取り付けるかが課題となりそうだ。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.06.24]
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