[ニュース]秀吉から茶々宛て手紙=新発見、きゅう治療褒める−兵庫
[2017.07.15] 他の言語で読む : ENGLISH | Русский |

豊臣秀吉が側室の茶々(淀殿)に宛てた自筆の手紙が兵庫県豊岡市内の旧家で新たに見つかったと、同県立歴史博物館などがこのほど発表した。高熱を出した茶々を気遣う内容とされる。秀吉の自筆文書は約100点発見されているが、淀殿宛ては5点しかなく、貴重という。

豊臣秀吉が側室の茶々(淀殿)に宛てた自筆の手紙=兵庫県姫路市の県立歴史博物館(時事)

手紙は1593〜96年の間に書かれ、茶々が嫌いな「やいと(きゅう)」を据えたことを「大いに満足」と称賛し、茶々に見せるため能を企画していることや、「さいり(サンマ)」を送ったので食べるように、などの記述がある。書かれた場所は不明。

この旧家が所有する古文書の中にあり、東京大史料編纂所の村井祐樹准教授らが調べた結果、「大高檀紙」と呼ばれる和紙の品質や筆跡などから本物と確認された。手紙は約50センチ四方だが、中折り部分で2枚に切れていた。

同博物館は、10月7日から開催する特別展で手紙を公開する予定。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.07.15]
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