[ニュース]眞子さま婚約内定=小室さんと笑顔で会見−来年秋にも挙式、両陛下の孫で初
[2017.09.04] 他の言語で読む : ENGLISH | FRANÇAIS | Русский |

宮内庁は3日、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と大学時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)=横浜市=の婚約が内定したと発表した。眞子さまは午後3時から小室さんと共に赤坂御用地内の赤坂東邸で記者会見し、笑顔でなれそめや今の心境などを語られた。結婚式は来年秋にも行われる。眞子さまは結婚に伴い、皇室典範の規定により皇籍を離脱する。

婚約が内定し、記者会見する秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=2017年9月3日、東京・元赤坂の赤坂東邸[代表撮影](時事)

眞子さまは天皇、皇后両陛下の初孫で、4人の孫の中で婚約内定は初めて。小室さんは元横浜市職員の父敏勝さん(2002年死去)と、母佳代さん(51)の長男。

2人の会見は約12分間続いた。2人は12年に在籍していた国際基督教大で行われた交換留学の説明会で座った席が近かったことから親しくなり、交際を深めてきた。13年12月に小室さんが「将来結婚しましょう」とプロポーズし、眞子さまがその場で承諾したという。

眞子さまは「笑顔あふれる家庭をつくることができれば」と語り、皇籍離脱については「幼い頃より結婚をするときは皇族の立場を離れるときであるという意識をもって過ごしてきました」と述べた。

3日は、天皇陛下が結婚を認める「裁可」を行い、山本信一郎長官が午前11時15分から記者会見し婚約内定を発表した。山本長官によると、天皇陛下は「良いお天気で良かったですね」と話し、両陛下とも感慨深い様子だったという。

眞子さまと小室さんは午前中、皇居・御所を訪れ、眞子さまが両陛下に小室さんを初めて紹介した。夕方には宮邸で、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、小室さん、佳代さんの両家5人が夕食を共にした。

女性皇族の結婚は、14年の高円宮家の次女千家典子さん以来。天皇の子や孫に当たる「内親王」では、05年の黒田清子さん以来。婚約内定発表は当初、7月8日に予定されていたが、九州北部豪雨による被害を受け延期となっていた。

「温かく、笑顔あふれる家庭を」=プロポーズ、その場で承諾−眞子さま、小室さんと

「誠にうれしく、その場でお受け致しました」。3日午後、婚約内定を受け記者会見した秋篠宮家の長女眞子さま(25)は、プロポーズされた時の様子をこう明かされた。隣に座った小室圭さん(25)と時折、視線を合わせてほほ笑みながら、会見場を爽やかな雰囲気で包み込んだ。

淡いグリーンの服に身を包んだ眞子さまは、2012年に国際基督教大で行われた留学説明会で小室さんの後ろに座ったことから親しく話をするようになり、留学前から付き合い始めたと説明。「互いにお付き合いをする人は、結婚を考えられる人でありたいという共通の認識がございました」と笑顔を見せた。

小室さんもプロポーズについて、「13年12月、東京都内で食事をした後、2人で歩いていた時に『将来、結婚しましょう』と申し上げました」と述べた。

眞子さまが小室さんのことを「私を温かく励ましてくださる存在。最初に引かれたのは、太陽のように明るい笑顔であったと思います」と表現すれば、小室さんは眞子さまを「月のように静かに見守ってくださる。きれいな月を見つけると、うれしくなり宮さま(眞子さま)に電話をおかけしています」と話した。

普段は名前で呼び合っているという2人に、記者が「具体的には」と質問すると、眞子さまは「ふふふ」と笑って、はにかみながら「実演は遠慮申し上げるのですけれども、お互いにファーストネームで呼び合っております」。

「温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば」という眞子さま。小室さんも「自然体で、和やかな家庭を築いていきたい」と言いながら、眞子さまと顔を見合わせた。

この日午前、天皇、皇后両陛下にあいさつした際には、温かく心のこもった言葉を頂いたといい、眞子さまも小室さんも「心の内に大切にとどめておきたい」と話した。

会見の冒頭には、眞子さまが7月の九州北部豪雨やその後各地を襲った豪雨にも触れ、「被災された方々が早く落ち着いた生活を送ることができますよう心より願っております」と述べた。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.09.04]
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