[ニュース]核実験「廃絶に逆行」=学術誌創刊で軍縮提起−長崎大学長
[2017.09.05] 他の言語で読む : ENGLISH | Русский |

長崎大は4日、核軍縮に関する英文の学術誌を創刊すると発表した。都内で記者会見した片峰茂学長は、3日に北朝鮮が行った核実験について、「国連で核兵器禁止条約が採択された中で全く逆行している」と批判した。

片峰学長は、北朝鮮への軍事行動も辞さない構えのトランプ米大統領にも「想像力の欠如が著しい」と疑問を呈し、「核兵器、核戦争がどれほど悲惨な結果をもたらすのか科学的根拠で提起したい」と創刊の意義を強調した。

学術誌は「Journal for Peace and Nuclear Disarmament」の名称で、来年初めに第1号を発刊。同大核兵器廃絶研究センターが年2回のペースで編集し、英国の出版社がインターネット上で無料公開する。編集長を務める吉田文彦副センター長は「核保有国や欧米とは違った視点や考え方を被爆地から発信していく」と語った。

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  • [2017.09.05]
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