[ニュース]高齢者、総人口の27.7%=90歳以上、初の200万人超−総務省
[2017.09.19] 他の言語で読む : ENGLISH | ESPAÑOL | العربية | Русский |

総務省は17日、65歳以上の高齢者の推計人口を公表した。15日時点で前年同期を57万人上回る3514万人となり、これまでで最も多い。総人口が減少する一方で高齢者は増え続けており、全体に占める割合は0.5ポイント増の27.7%と過去最高を更新した。90歳以上は206万人に上り、初めて200万人を超えた。

男性高齢者は1525万人で男性全体の24.7%、女性高齢者は1988万人で女性全体の30.6%を占めた。

総人口に占める高齢者の割合は先進7カ国(G7)で日本が1番高い。2番目のイタリアは23.0%で、日本と4.7ポイントの差がある。最も低いのは米国の15.4%だった。

2016年の高齢者の就業者数は前年比38万人増の770万人となり、13年連続で増加。15歳以上の就業者総数に占める割合は0.5ポイント増の11.9%だった。少子化で労働力が不足する中、高齢者の就業が進んでいる。

雇用形態では非正規が増えた。16年は前年より33万人多い301万人で、企業役員や自営業者らを除く就業者の75.1%を占めた。総務省は「自分の都合に合えば働きたいという意欲を持っている人が多い」と分析している。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.09.19]
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