【Photos】クリエイティブディレクター・佐藤可士和の世界

佐藤 可士和【Profile】

[2017.03.17] 他の言語で読む : ENGLISH | 简体字 | 繁體字 | FRANÇAIS |

企業のビジュアル・コミュニケーション、幼稚園やミュージアムの空間、地場産業の復興、そして歌舞伎や有田焼など日本の伝統を今に更新するプロジェクト――。クリエイティブディレクター、佐藤可士和の仕事を見ると、その幅の広さに圧倒される。

佐藤にとって、それらを手がけることは自己表現ではない。クライアントから提示された課題を解決するという、プロフェッショナルとしての姿勢の表出である。

「仕事は規模じゃない。どれだけシャープなコンセプトが社会に提示できるか」

そう語る佐藤は、「ひと目で相手に伝わること」を何よりも重視し、力強い「アイコン」を創造することで、言語の壁を突破しようとする。

極限まで追求した「ひと目」の背後には、佐藤のデザイン哲学である「アイコニック・ブランディング(ICONIC BRANDING)」の思考が詰まっている。

文=清野 由美

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佐藤可士和がブランディングの真髄について語るインタビュー。
佐藤可士和(クリエイティブディレクター)「アイコンの力でコミュニケーションの壁を突破する」

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  • [2017.03.17]

クリエイティブディレクター。1965年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。博報堂を経て、2000年に「SAMURAI」を設立。グラフィックデザインから、プロダクトデザイン、アートディレクション、空間ディレクション、企業や地場産業のブランディングまで幅広く手がける。『佐藤可士和の超整理術』(日経ビジネス人文庫)、『佐藤可士和の打ち合わせ』(ダイヤモンド社)など著書多数。慶應義塾大学特別招聘教授、多摩美術大学客員教授。2016年度文化庁文化交流使。http://kashiwasato.com/

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