日本の戦後70年

第2次世界大戦の終結から70年、日本が歩んできた道と日本をめぐる状況、そして今後を展望する。

「軍都」から平和の象徴へ—「外交ツール」としての広島篠田 英朗

「軍都」から「平和記念都市」として復興を遂げた広島。日本の歴史認識が問われる今、被爆都市・広島の象徴的意味は重要さを増している。日本の平和主義の象徴としての広島を冷戦後の新たな文脈で再考する。
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大衆音楽の「戦後」はいつはじまったのか?輪島 裕介

GHQ主導のラジオ番組「のど自慢」や進駐軍クラブから多大な影響を受けた戦後歌謡曲。しかし、敗戦で日本の大衆音楽が生まれ変わったわけではない。戦後初期に焦点を当て、戦後歌謡史を検証する。
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日ロ関係改善へ、もっと日本の‟独自色”を出せ!

日ロ関係は、ウクライナ問題などの影響で膠着状態が続いている。この状況をどう打開し、新しい交渉の道筋を見出すか。今でもロシア中枢と深いパイプを持つ鈴木宗男・新党大地代表は、安倍晋三首相の決断さえあれば、新展開の可能性があると分析する。
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「戦後」はいつ終わるのか?—戦後70年を生きる若者たち古市 憲寿

豊かさに下支えされた「平和」な社会で高い幸福感を持つ日本の若者たち。だが、「戦後」を延命させようとしてきた90年代以降の政策のひずみは、確実に若者世代の将来をむしばむ。
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「富国」を追った70年岡崎 哲二

戦後の日本経済は復興・高度成長の50年と、それ以降に大別される。筆者は「格段に速い成長の源泉は、1990年代には枯渇した」と指摘。成長パターン切り替えのためには制度の見直しが必要だと提言する。
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国交正常化後50年—「フラット化」する世界の縮図としての日韓関係木村 幹

戦後70年を迎えた2015年は日韓基本条約締結50周年でもある。歴史認識問題などで機能不全に陥った日韓関係を国際関係の構造的変化の中で捉え直し、新たな局面を切り開く道を考察する。 
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