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蔡國強:日本への帰郷出村 弘一 (文)/泉谷 玄作 (撮影)

中国の文化・歴史・思想から着想を得ながら、日本滞在中に火薬の爆発によるアートを編みだした蔡國強。彼にとって、日本とはどのような国なのか。グローバルなアーティストに成長した蔡と日本の関係を探る。
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TPP、ようやく大筋合意

日米などアジア太平洋諸国12カ国は5年半に及ぶマラソン協議の末、環太平洋経済連携協定(TPP)締結交渉で大筋合意に達した。これにより世界最大の自由貿易圏が誕生する。 合意は、米南部アトランタで開かれていたTPP閣僚会合の6日目(10月5日)に行われた締めくくりの全体討議の後、発表された。世界全体の国内総生産(GDP)の4割近くを占め、8億人の人口を擁する12カ国の合意であり、まさに歴史的合意…
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為替政策では何も解決できない時代行天 豊雄

長年にわたり、日本経済を疲弊させたのは「円高」であるとされてきた。確かに、1995年をピークにした「超円高」は、製造業の海外移転を始め、強烈な産業空洞化をもたらした。しかし、はたして為替は原因だったのであろうか。国際収支のインバランス、先進国の慢性的成長率下落といった構造的問題の結果ではなかったのだろうか。そして、この根本問題に対する解決策を、現在われわれは持ち合わせているのだろうか。大蔵省国際金融局長、財務官としてプラザ合意、ルーブル合意を取り仕切った「通貨マフィア」である著者が激変の30年を振り返る。
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中露と米欧が主導権を争うサイバー空間の未来山田 敏弘

ここのところ、国際社会における中国の動向がこれまで以上に注目されている。その理由は、南沙諸島における埋め立て、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立、さらに地中海ではロシアと合同軍事演習「ジョイント・シー2015」を行うなど、米欧諸国や日本を牽制するような動きを強めているからだ。 中国が経済・軍事の面で、国際的に権限を拡大しようとしていることはもはや指摘するまでもないだろう。だが実は、こう…
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移民作家アーニャ・ユーリニッチの復帰秋草 俊一郎

20世紀は亡命の時代だった、と言われる。ボリシェビキによるソヴィエト政権樹立以降、大量の亡命者を生み出したロシアは亡命者の巨大な「供給元」だった。故国を追われ、散り散りになった亡命者たちは、苦汁をなめながらも、それぞれの亡命先で文化の発展に貢献してきた。音楽、絵画、映画、舞台芸術……。そこに花開いたのは、「もうひとつのロシア」だった。 イヴァン・ブーニン / アレクサンドル・ソルジェニーツ…
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ワシントンの戦争関連モニュメント原野 城治

2015年3月上旬、米国の首都ワシントンを訪れた際、いくつかの戦争関連モニュメントを見学したが、「自由の国」である米国の歴史は19世紀から20世紀にかけて、繰り返される“戦争の歴史”だったとつくづく思った。南北戦争の戦死者などを埋葬したアーリントン墓地をはじめ、第1次、第2次世界大戦の記念碑、朝鮮戦争戦没者慰霊碑、ベトナム戦争戦没者慰霊碑、「9・11」同時多発テロ犠牲者追悼慰霊碑など。しかも、決して広大ではないワシントン市内にはそうした戦争関連モニュメントが山のようにある。
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日本のアニメ、“ソフトパワー”としての実力を問うデビット・レーニー

アニメ、マンガは近年、日本の「ソフトパワー」戦略の一環で注目されている。だが、外交政策としての “クールジャパン” の効力に対して、米プリンストン大学のレーニ―教授は大きな疑問を投げかける。
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歴史問題に決着をつける最後のチャンスの年を迎えて原野 城治 (聞き手)

戦後70年の節目を迎えた。世界に、そして日本に待ち構えるものは何か。多言語発信サイトnippon.comの今年のテーマを編集長が解説する。
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軋轢生む習主席のトップダウン外交——米中対話も成果なし信太 謙三

中国では「中華民族の偉大なる復興」を掲げる習近平国家主席への権力集中が急速に進み、対外政策にも反映。その高圧的な対応が周辺諸国との間で軋轢(あつれき)を生んでいる。北京で開かれた第6回米中戦略経済対話もそれが災いしてほとんど成果なく終わった。 米中戦略経済対話は今回、7月9日と10日の2日間、北京の釣魚台国賓館で開かれ、米国からはケリー国務長官とルー財務長官、中国からは楊潔篪(ようけっち)国…
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第1次大戦後の大国間協調と日本外交櫻井 良樹

20世紀の二つの世界大戦に挟まれた時代、日本は帝国主義的な外交路線から国際協調路線に基づく新外交への道を模索していた。第1次大戦後の国際社会と日本外交を解説する。
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