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デフレ
失った30年——動く円に振り回されて土谷 英夫

「失われた10年」が「20年」になり、頼みのアベノミクスも「経済の好循環」を実現する前に、世界経済の混乱に巻き込まれてしまった。円が上がり株は下がり、日銀のマイナス金利も、起死回生にはなりそうもない。 日本経済の「失われた○年」は通常、地価バブルが崩れた1991年から数える。この数え方に異議がある。バブルがなければ、その崩壊も、後遺症の長期停滞もなかったはずだ。私なら、バブルの起点の85…
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「戦後」はいつ終わるのか?—戦後70年を生きる若者たち古市 憲寿

豊かさに下支えされた「平和」な社会で高い幸福感を持つ日本の若者たち。だが、「戦後」を延命させようとしてきた90年代以降の政策のひずみは、確実に若者世代の将来をむしばむ。
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悪化する日本の「貧困率」

経済規模で世界第3位の日本。物質的には豊かで平等な社会と言われてきた。しかし、国民の多くが「中流家庭」と自認していたのは、ひと昔以上も前の話。今や所得格差の拡大やワーキングプアの出現などを背景に、日本の「貧困率」は世界的に見ても高い
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「リスクオン」に向かう世界経済とアベノミクス伊藤 元重

第2次安倍晋三内閣がスタートした。安倍総理がデフレからの脱却を当面の最優先課題に挙げていることもあり、市場も政治に反応している。円レートは円高修正の動きが顕著であるし、株価も大幅に上昇している。新政権が具体的な政策に着手するのはこれからであるが、市場はすでに期待感から動き始めているようだ。 もっとも、こうした動きを日本国内だけのものと捉えるべきではない。世界経済にも変化の兆しが見られ、それが日本…
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「アベノミクス」3本の矢そろうことがデフレ脱却の道筋安部 順一

安倍晋三政権の掲げる経済政策「アベノミクス」への期待が高まっている。 衆院解散の直前に打ち出してから、市場では円安・株高が急速に進み、安倍首相が招かれた経済3団体(日本経団連、経済同友会、日本商工会議所)の新年祝賀パーティーには、前年より100人以上も多い約1700人が詰め掛けた。だが、期待通りにデフレから脱却できるかどうかは予断を許さない。 アベノミクスは、大胆な金融緩和、機動的な財…
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日本銀行の「中長期的な物価安定の目途」の評価岩田 規久男

日本銀行は2月に「中長期的な物価安定の目途(めど)」を発表した。事実上のインフレ目標を設定したとも受け止められているが、この「目途」はデフレ脱却のための金融政策として十分なのか。岩田規久男学習院大学教授が評価する。
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