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民主党
安倍長期政権の確定と野党再編の加速原野 城治

総選挙の結果、与党の自公は引き続き合わせて議席の3分の2を確保した。しかし、安倍政権は盤石となったものの、今後、極めて大きく、多岐にわたる政治課題がクローズアップされることになる。
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自公で3分の2超の326議席確保—2014衆院選

第47回衆議院選挙は12月14日に投開票が行われ、自民党が公示前議席(295)と同程度の290議席を獲得して大勝。さらに当選した無所属1人を追加公認し、最終的には291議席となった。連立与党の公明党は4議席伸ばし、35議席を獲得。自公両党で326議席となり、引き続き衆院の3分の2(317)以上を確保した。 野党は、民主党が73議席と、わずかに議席を伸ばしたものの目標の100議席には届かず、党…
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迷路はこうして出来上がった——沖縄知事選で辺野古移設反対派の翁長雄志氏当選

この5年間、基地移転問題で迷走し続けた沖縄の県内政局に1つの結論が出た。移転反対派の翁長雄志氏の当選は、これまで東京の政府が依存してきた県内現実派の政治的基盤が崩れてしまったことを示している。沖縄問題はどうしようもないアポリアに陥ってしまったのである。 11月16日、任期満了に伴う沖縄県知事選挙が行われ、無所属で新人の前那覇市長、翁長雄志氏が当選した。得票率は51.6%で、37.3%だった次…
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AKB48を頂点に押し上げた日本の凋落間宮 淳

ちょうど2年前、日本の民主党政権の末期のことである。そのころ、とある出版社の編集者をしていた私は、公立大学の学長である著名な政治学者と、人気評論家の社会学者と3人で新しい書籍の企画会議をしていた。テーマは「日本政治の崩壊」。その席上、終わったばかりの女性音楽グループAKB48の「総選挙」(新しい曲を発表するたびにステージでの立ち位置を選挙で決める、このときは2012年6月6日実施)が話題となっ…
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1990年代以降の政界再編と政党システムの流動化山本 健太郎

日本政治は、1993年の自民党分裂を機に「政界再編」の時代に突入した。それから現在に至るまでの政党システムの変化を山本健太郎・北海学園大学講師が振り返る。
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選挙制度改革後の議員行動の変容濱本 真輔

衆議院の選挙制度は1994年、中選挙区制から小選挙区比例代表並立制に改革された。以後、国会議員の行動はどう変化したのか。濱本真輔・北九州市立大学講師が分析した。
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ポスト55年体制期における政策的対立構造境家 史郎

日本政治の政策的対立軸は、「55年体制」の下で保守/革新のイデオロギー対立を背景としていたが、1990年代半ばから様変わりした。この約20年間の対立軸の変化を振り返り、検証する。
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日本の議院内閣制と安倍内閣の行方:ウェストミンスター化を阻む「壁」竹中 治堅

1990年代の日本の政治・行政改革は、英国的な「ウェストミンスター型」議院内閣制を目指した。だが、完全なウェストミンスター化にはまだ「壁」があると竹中治堅・政策研究大学院大学教授は指摘する。
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参院選での与党大勝、ASEAN・中国「南シナ海行動規範」協議合意白石 隆

7月21日、参議院議員選挙が行われ、連立与党の自民党と公明党が改選議席121のうち76議席を得て大勝した。自民党は31の1人区のうち岩手、沖縄以外の29選挙区を制して、選挙区47と比例代表18の合計65議席、公明党は候補者を擁立した全4選挙区と比例代表7を合わせ、11議席を確保した。この結果、自民、公明両党の議席は、非改選59議席と合わせて135となり、参議院(全242議席)の過半数(122議…
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東京都議選、米中首脳会談、ロックアーンG8サミット白石 隆

6月23日、東京都議会選挙(定数127)が実施された。自民党は42選挙区に擁立した候補者59人全員が当選し、獲得議席は1977年と1985年の56議席を超えて過去10回の選挙で最大となった。公明党も候補者23人全員が当選した。一方、民主党は選挙前の43議席から15議席に大きく議席を減らし、17議席を得て第3党に躍進した共産党の後塵(こうじん)を拝し、第4党に転落した。日本維新の会も2議席にとど…
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