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麗しき故郷、台湾——湾生画家・立石鉄臣を巡って栖来 ひかり

立石鉄臣(てつおみ)は戦前の台湾で生まれ、風俗・民俗・工芸を記録した雑誌『民俗台湾』や『媽祖(まそ)』の表紙や挿絵を手掛けたことで、台湾ではよく知られた画家である。『民俗台湾』に見られる、台南関廟の竹細工やロウソク・線香職人、冠婚葬祭における風習など、丹念なスケッチで生き生きと描かれた木版画は、当時の台湾人の等身大の生活を伝える貴重な資料でもあり、1970年代から台湾では評価を受け続けている。…
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湾生回家(2016年11月)

戦前、台湾で生まれ育った日本人を「湾生」と呼ぶ。その中には、日本に引き揚げ後、再びふるさとを訪れた人もいれば、戦後も台湾にとどまって生き別れた母を探しに日本を訪れた人もいる。2015年、台湾中が感動に包まれた傑作ドキュメンタリー映画が、いよいよ日本で公開される。
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台湾・蔡英文新政権、5・20後の日台関係はどうなるか野嶋 剛

5月20日、台湾では、馬英九・国民党政権から、蔡英文・民進党政権への政権交代が行われる。今回の政権交代の特徴の一つは、日台関係の緊密化に対する期待が、日本、台湾双方において、かつてないほど、高まっているところにある。中国とやや距離を置き、日米重視を掲げる蔡英文政権の方向性と、昨今の日本における台湾ブームの高まりが「化学反応」を起こしているようにも見える。同時に、中国の政府高官らの発言からは、日台関…
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『裏切られた台湾』に込められた思い——「湾生」・川平朝清さんに聞く

今では内外で知られる戦後間もなくの台湾の混乱や「二二八事件」などを記した『裏切られた台湾』の著者ジョージ・カー氏は、かつて台北高等学校の英語教師でもあった。カー氏に薫陶を受けた、湾生・川平朝清さんにあの時代の話を聞いた。
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今も抱かれる望郷の念——湾生と台湾片倉 佳史

1895(明治28)年から終戦まで、台湾は日本の統治下に置かれていた。日清戦争後の下関条約で割譲が決まり、台湾および澎湖地区は大日本帝国の一部として統治されることとなった。その後の半世紀、統治機関として設けられた台湾総督府は各種産業インフラを整備し、統治の体制を整えていった。 その後、人々の勤勉な気質に支えられ、台湾は飛躍的な発展を遂げていく。そして、敗戦で日本人が台湾を去った後も、日本…
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故郷は台湾——「湾生」・岡部茂さんを訪ねて

戦前の日本の統治下であった台湾で生まれ育ち、戦後本土へ引き揚げた人を特に「湾生(わんせい)」という。28歳まで台湾台北で過ごした岡部茂さん(97歳)が、70周年を迎えた「台北大空襲」など第二次大戦前後の台湾とその後の人生について語った。
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台南で出会った日本との絆一青 妙

日本から飛行機で約3時間の台湾。九州ほどの面積しかない小さな島国だが、様々な外来政権によって統治されてきた歴史的背景から、多文化が共存する魅力あふれる場所だ。首都は台北。小籠包(しょうろんぽう)に夜市、マッサージが有名で、日本人が行きたい旅行先としても大変人気がある。そんな台北から新幹線で約2時間、南部に位置する“台南”という都市が、今台湾で大ブームとなっており、街は観光客であふれ、移住する人…
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