撮影者からの一言:木津川は私の故郷の川である。平城京の造営や東大寺の大仏建立などに必要な木材の集散地(木の津)だったことにその名が由来する。下流部にある日本最長の木造橋、上津屋橋(こうづやばし)は時代劇の撮影地として有名だ。此岸と彼岸を結ぶ「橋」を行き交う人々を眺めていると、「人の一生」を見物しているような感覚に襲われた。
河川データ:三重県と奈良県の県境になる布引山脈に源を発し、京都府、大坂府の府境付近で宇治川、桂川とともに淀川に合流する。下流部には木造で日本最長の流れ橋(洪水時に橋げたが流されることを想定した橋)である上津屋橋がある。川の長さは、99km。一級河川。