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松田 良孝
  • 松田 良孝 MATSUDA Yoshitaka
  • 署名記事数:5 最終更新日:2018.07.15
石垣島など沖縄と台湾の関係を中心に取材を続ける。1969年生まれ。北海道大学農学部農業経済学科卒。十勝毎日新聞、八重山毎日新聞を経て、2016年7月からフリー。著書に『八重山の台湾人』、『台湾疎開』、『与那国台湾往来記』(いずれも南山舎)、共著に『石垣島で台湾を歩く:もうひとつの沖縄ガイド』(沖縄タイムス社)。第40回新沖縄文学賞受賞作の小説『インターフォン』(同)もある。さいたま市出身。ブログ「台湾沖縄透かし彫り」
デジカメと「黒潮」漂流史2018.07.15

今年3月、水中撮影用のハウジングにびっしりと貝が付着した1台のデジタルカメラが日本と台湾で注目を集めた。インパクトのあるビジュアル。2015年9月に沖縄県八重山地方の石垣島沖でダイビング中に行方知れずになったデジカメが、約2年半を経て台湾東部の蘇澳鎮の海岸に漂着しているところが見つかったというのだ。このニュースは日本と台湾の双方で話題になったが、違和感を覚えた人がいたのではないか。石垣島と台湾の間…
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台湾と沖縄の戦後秘史——大東島の嘉義サトウキビ農民の出稼ぎ体験を語り継ぐ2018.05.05

沖縄の南大東島でサトウキビの収穫をするため、かつて台湾嘉義県大林鎮の上林地区から多数の出稼ぎ労働者が海を渡った。1970年前後のことである。上林地区では、出稼ぎ後に村へ戻ってきた人たちのうち、約30人が今も健在で、その体験に基づいた絵本の制作が進められている。こうした出稼ぎの経験は、ケアワーカーなどとして現在の台湾で働く外国人労働者の境遇を見つめ直すきっかけにもつながっている。「サトウキビ」という…
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漁業と海でつながる台湾と沖縄2018.02.18

昨年、日本で公開されたドキュメンタリー映画「台湾萬歳」(酒井充子監督)の中で一人の小柄な老人がこう話していた。 「2、3年間、私ね、沖縄人と一緒に魚捕りして、多少は、簡単のは、話がちょっと覚えていますよ」 声の主は、台東県成功鎮に住む張旺仔(チョウ・オウシ)さん(86)。 カジキ漁の様子について語る張旺仔さん、2017年10月4日、台湾・台東県成功鎮の自宅(撮影:松田 良孝…
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沖縄ラーメンが台湾進出、好調な台湾人の沖縄観光が追い風に2017.11.11

とんこつスープの「おとこ味」、塩味の「おんな味」というちょっと変わったメニューを出す沖縄のラーメン店「琉球新麺 通堂(とんどう)」が9月10日、台北市信義区のデパート「統一時代百貨」地下2階のフードコートに出店した。 翌10月には台北駅北側の地下にあるQスクエア(京站)で2号店がオープンし、行列ができるなど評判は上々だ。「通堂」は2002年8月から沖縄県内でラーメン店を展開し、台湾や香港…
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「豊年祭」が結ぶ台湾と沖縄・八重山の絆2017.09.17

「豊年祭」(収穫祭)という祭りが沖縄県八重山地方と台湾にある。どちらも7~8月に行われる夏の風物詩で、豊かな実りを感謝・祈願する伝統的な祭祀(さいし)だ。呼び名もそっくりで、奉納する収穫物にも共通項があるが、その関係性については解明されていない。黒潮を挟んで向かい合う二つのエリアに足を運び、祭りを見ながらつながりの痕跡を探してみた。キーワードは「穀物」である。 ざるにアワ束を入れ、頭に載せ…
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