• 中沢 新一NAKAZAWA Shinichi

    1950年、山梨県生まれ。思想家・人類学者。現在、明治大学野生の科学研究所所長。チベットで仏教を学び、帰国後、人類の思考全域を視野にいれた研究分野(精神の考古学)を構想・開拓する。著書に『チベットのモーツァルト』、『森のバロック』、『フィロソフィア・ヤポニカ』、『アースダイバー』、『カイエ・ソバージュ』シリーズ、『芸術人類学』、『野生の科学』、『大阪アースダイバー』ほか多数。近著に『熊楠の星の時間』『俳句の海に潜る』がある。これまでの研究業績が評価され、2016年5月に第26回南方熊楠賞(人文の部)を受賞した。

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    2017.08.29