[ニュース]火星の衛星探査、仏と協力=サンプル回収目指す−JAXA

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日、火星の衛星から世界初のサンプル回収を目指す探査計画MMXについて、フランス国立宇宙研究センター(CNES)と協力協定を締結した。仏側から観測装置の提供を受けるほか、衛星周回軌道の共同検討などを行う。

MMXは火星の衛星フォボス、ダイモスのいずれかに接近し、着陸してサンプルを採取。カプセルに収め、地球に持ち帰る。2024年9月に打ち上げ、5年後の29年9月のカプセル回収を目指す。

火星の衛星には小惑星や彗星(すいせい)と同様、太陽系誕生当時の水や有機物が含まれている可能性がある。サンプルを回収できれば、太古の火星や地球に存在する水がどこから運ばれたかを調べる手掛かりになる。

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