[ニュース]米産牛肉に緊急輸入制限=14年ぶり、関税50%に-トランプ政権反発も・政府

経済・ビジネス

米国産の冷凍牛肉の日本への輸入量が増加していることを受け、日本政府は26日、緊急輸入制限(セーフガード)を発動する検討に入った。発動されると、38.5%の関税率が50%に引き上げられる。発動時期は8月1日の見通し。実施されれば2003年8月以来、約14年ぶりとなる。

セーフガードが発動されれば、対日貿易赤字の削減を目指しているトランプ米政権が反発する可能性がある。今秋に予定される日米経済対話の次回会合でも、米国から農産物の市場開放圧力が高まりそうだ。

セーフガードは国内産業を守るため国際的に認められた措置。日本の主要な輸入国のうち、個別に経済連携協定(EPA)を締結しているオーストラリア産の牛肉は今回の措置の対象外となる。

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