「秘境駅」、駅名板相次ぎ盗難=JR宗谷線、「そっと返して」-北海道

社会

JR宗谷線の「雄信内」(北海道幌延町)、「問寒別」(同)両駅の駅名板が相次いで盗まれたことが14日までに分かった。ともに無人駅で、「秘境駅」として鉄道ファンに人気がある。幌延町は無人駅を町おこしに活用しており、「そっとでも返して」と呼び掛けている。JR北海道は道警天塩署に被害届を出した。

同署によると、駅名板は縦1メートル、横20センチ。ホームの電柱にねじで固定されていた。8日午後、同町職員が見回り中になくなっていることに気付いた。

同町の担当者は「駅名板は貴重で価値があるため残念。そっとでも返して」と話した。

JR北海道によると、1日の平均乗降客数は雄信内駅が1人以下で問寒別駅は10人以下。JR北は両駅を含むJR宗谷線の稚内-名寄間を「(JR北)

単独では維持が困難

」としている。

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