[ニュース]車いすの67歳、単独飛行=パラグライダーで成功−山形
[2017.11.20] 他の言語で読む : ENGLISH | العربية | Русский |

交通事故で両足を失い、車いすを使っている盛岡市の鈴木勝良さん(67)が17日、山形県南陽市でパラグライダーの単独飛行に成功した。約5分間の飛行を終え、無事着陸した鈴木さんは「最高だった。これを夢に見ていた」と満面の笑みで話した。

車いす用パラグライダーに乗る鈴木勝良さん(左)=17日午前、山形県南陽市 (時事)

岩手県大船渡市生まれの鈴木さんは5歳の時、交通事故で両足を失った。51歳の時、息子が社会人になったのを機に水泳を始め、いす付きの板で滑るチェアスキーや、座った状態でプレーするシッティングバレーなど、さまざまなスポーツに挑戦してきた。

パラグライダーに興味を持ったのは2013年秋。知人から南陽市のパラグライダー場「南陽スカイパーク」を紹介され、15年10月にはインストラクター付きのタンデム飛行に成功。単独飛行に向け練習を重ねてきた。

鈴木さんは「新しいことをすると世界が広がる」と話す。「障害のある人が『自分もやってみたい』と外に出るきっかけになれば」と話し、今後も挑戦を続ける。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.11.20]
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