[ニュース]17年度補正、2兆円規模=建設国債を追加−政府
[2017.11.22] 他の言語で読む : ENGLISH | 繁體字 | العربية |

政府は21日、2017年度補正予算案の追加歳出を2兆円規模とする方針を固めた。衆院選の与党公約である待機児童32万人分の保育所の整備前倒し、豪雨など自然災害からの復旧・防災対策に必要な公共事業が柱。財源として、数千億円程度の建設国債を追加発行する方向で調整を進めている。

補正予算案には、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉の大枠合意を受けた農林水産分野の国内対策費3000億円程度も計上する見通し。具体的には、輸入チーズなどとの競争にさらされる畜産・酪農家の経営強化、木材製品の加工施設の効率化など林業の支援策が含まれる。

財源には、16年度決算の剰余金約2000億円に加えて、日銀のマイナス金利政策を受けて不要になった国債の利払い費1兆円程度を活用する。不足分は施設整備などに充てる建設国債で賄い、赤字国債の発行は回避する。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.11.22]
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