[ニュース]日馬富士が引退=暴行問題の責任取り、「やってはいけないことやった」-大相撲
[2017.11.29] 他の言語で読む : ENGLISH | FRANÇAIS | ESPAÑOL | Русский |

大相撲の横綱日馬富士(33)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、伊勢ケ浜部屋=が29日、暴力問題の責任を取って引退した。同日、日本相撲協会に引退届を提出して受理された後、福岡県太宰府市で会見し、「貴ノ岩関にけがをさせたことに対し、横綱の責任を感じ、本日をもって引退させてもらう」と述べた。鳥取県警の捜査と相撲協会危機管理委員会の調査が進んでいる中で、土俵を去る決断をした。

大相撲の横綱日馬富士(右)が引退会見し、頭を下げて暴力問題を謝罪した。左は涙をぬぐう師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)=29日、福岡県太宰府市(時事)

会見では謝罪の気持ちも示し、「騒がせて、支えてもらった方々に迷惑を掛けて心から申し訳ないと思う。横綱としてやってはいけないことをやった」と神妙に語った。今後については「親方、おかみさんの17年の教え、相撲道で学んだことを生かし、人様に迷惑を掛けない生き方で頑張りたい」と話した。

日馬富士は秋巡業中の酒席で同じモンゴル出身の幕内貴ノ岩の態度に腹を立てて暴力を働き、負傷させていた。「彼のためになる、正しいことになると思って、いき過ぎることがあると思った。本当にそれだけ。お酒を飲んで、人を傷つけたことは一度もない」と述べた。

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  • [2017.11.29]
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